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いよいよ退院

病気
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救急搬送されてから、集中治療室と3つの病室を移動し、2週間で退院となりました。

血液検査、造影剤をいれてのCT撮影が終わり、翌日、主治医の先生から

「じゃあ明日、退院しようか。」

と言われた時には、本当に嬉しかった!

退院の日に、先生から説明を受けるまで、自分がいかに危険な状態だったか?
なぜあそこまで安静にしなければいけなかったか?

大動脈解離という病気に対して、そんなに深刻に考えていなかったんです。

説明の時に、先生が書いてくれたメモ↓

大動脈解離にはスタンフォードA型とB型があり、今回、私がなったのはスタンフォードB型。

A型の場合、48時間以内の手術が必要。
B型の場合、血圧を下げるように降圧療法

B型の場合でも、入院して1週間以内は、症状が悪化して手術や死亡になる場合も多いので、絶対安静にして血圧が上がらないように痛みもモルヒネなどの麻薬を使ってでも抑えていたのだそうです。

今後は大動脈瘤ができやすくなるので、半年に一度くらいのペースで定期的に検査ということでした。

今回。大動脈解離を起こした一番の原因はタバコとのこと。

「タバコはやめてください。
今後は、1本吸ったら1日寿命が縮まると思ってください。」

そして、メタボリック症候群対策をすることが、大動脈解離、大動脈瘤を予防する方法ともいわれました。

そういえば半年くらい前の血液検査で中性脂肪の数値が高くなったから気を付けるようにって、かかりつけの先生に言われてたな。

「退院しても2か月くらいは重たいものを持ったり、急激に血圧が上がることがないように安静にしていてください。」

入院中は、退院=完治くらいに楽観的にいたのに。

そうじゃないようです。(´;ω;`)ウッ…

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